投資ブログ 山下翔生

日・米株式 仮想通貨に関する記事を書いていきます

ステーブルコインの利息がとんでもない!ドル預金で年利30%越えって他にありますか?

2024年3月10日現在の仮想通貨取引所BybitのUSDT、 USDCのステーキング報酬の年利がとんでもないことになっています。

 

2024年3月10日の利息状況

上の写真はUSDTの年利なのですが、500ドルまでが31.55%。500ドル以降23.55%。

数値で見るだけだと実感が湧かないと思うので、実際に500ドル(75,000円)預けたらどうなるか。

Bybitではだいたい日本時間9:30くらいに1日分の利息が支払われます。500ドル預けている場合だと

500ドル✖️0.3155=157.75

157.75➗365=0.432ドル(64.8円)

毎日0.432ドル 日本円で64.8円が毎日利息で入って来ます。

なお、 Bybitでは1USDTからステーキング出来るので、3日くらい経つと利息が1USDTを越えるのでその分を再投資していくことによって、もっと加速的に利息を増やしていくことが出来ます。

 

日によって利息の状況は変わるけど、こんなに利率のいいドル預金、円預金は他にないと思います。ただ、USDTや USDCも仮想通貨なので、日本円に換金する時に雑所得扱いになるので、利益が20万円を超えると申告しないといけません。

 

派手に儲け過ぎると税金をたくさん取られちゃうけど、少量のお金をローリスクで運用するにはいいですよね。

久しぶりに日本株を買いました 2024年3月9日

一昨日、久しぶりにNISAで日本株を買いました。銘柄は以前ブログにも買いた(3246) コーセーアールイーです。福岡地盤の不動産会社です。

 

エントリー株価は890円

 

理由は

 

①最近の日経平均爆上げの中、この銘柄は株価を下げていたから。また3月14日が決算なので、決算跨ぎがしたかったから。

 

②ここのマンションに居住していたことがあり、対応がとても親切だったから。最近も配達のバイトでここのマンションに行くことがあるが、だいたい入居者満員でエレベーターに貼ってある貼り紙の文章も丁寧なのもポイント。

 

③配当も3600円と高く、NISAで長期で保有したいと思えたから。

 

と挙げれば色々あるが、自分が実際に住んだことあって、親切な対応をしてもらった過去があるから応援したいというのが一番の理由です。

 

最近は会社の決算資料も読むことがなくなってたのでこれを機にまた読んでいけるのも楽しみの一つ。やはりお金が絡んでくると勉強する気になる。

日経平均株価40,000万円超えについて私が思うこと 2024年3月6日

日経平均株価が市場最高値を更新して、40,000円を突破しました。

ちなみに、私は37,000円くらいから(1360)ダブルインバース日経(日経平均が下がれば、この銘柄の株価は上がる)を買い増ししています。この銘柄はNISAで買えないので特定口座で買っています。

 

自分のポジション的には、今後日経平均が下がって欲しいところだけど、この日本の株高の①原因と②現状と③今後について考察します。

 

①原因について

世間的には、2024年から始まった新NISA制度の影響で、お年寄りや投資初心者のタンス預金が流れ込んでいるのが原因と言われています。

私はそれ以外にも、海外資本の流入(特に経済が傾き始めている中国が、円安で安い日本株を今のうちに爆買いしている)も大きな原因だと思います。

私は仕事柄、競売で中国人と競り合って骨董品を落札することが多いのですが、最近は彼らにかつての勢いがありません。中国経済も停滞していて守りに入っている感じがします。

 

②現状について

日経平均株価の数値は40,000円だけど、今は前代未聞の円安・ドル高です。1米ドル=100円の時代なら、アメリカ人が15,000円の日本株を売れば、1株につき150ドルを手にしていましたが、今は同じ株を売っても手に入る額は100ドルです。(1ドル=150円計算)昔の日経平均株価20,000円と今の30,000円は同価値なのではと思っています。

 

③今後について

この株高の主要要因が新NISAによるタンス預金なら、高い確率で機関投資家や年金ファンド等が意図的に大きく株価を下げて、初心者達のパニック売りを誘う可能性が考えられます。そのタイミングは大きな買い場になると思います。

そういう動きがなかったにしろ

 

 

真ん中、中期の移動平均線あたりまで日経平均株価が一度落ちてくると予想しています。私はそのあたりで利益確定させようと思っています。

 

そして今後も円安・ドル高が続くようであれば、今の株価は異常値とも思えないし、まだまだ長期的に上がっていく可能性があると私は思います。

ズブの素人がいきなり専業トレーダーになって分かったこと 2024年3月3日

2020円3月に実家に戻って、私はPC2台を使って日本株のデイトレードを本格的に始めた。PC2台使ったのは成功しているであろうトレーダーの真似だ。

最初は謙虚に信用取引も使えない30万円以下の金額でやっていたのだが、1週間くらいで調子に乗ってしまい、信用口座を開設して100万円以上入金した。

 

結果として2年間で500万円以上は溶かした。

主な敗因は、専業ぶっていたので、市場にチャンスがない時でも売買を繰り返していた。いわゆるポジポジ病というやつでしょう。これによって売買手数料だけでもかなりの額になりました。正確には計算していないけれども、この2年間でSBI証券に支払った手数料だけでも100万円はゆうに超えています(業界最安値の証券会社にも関わらずだ)。しかも常にフルレバレッジだったので、夜もポジションが気になってぐっすり眠れないし、ちょっとした押し目(上げ相場で株価が下がった時)や戻り目(下げ相場で株価が上がった時)でビビって損切りしてしまい、何度もローソンに信用ポジションの追加保証金を入金しに行ってました。

 

また、この2年間、私はほとんど人と話すこともなく、トレードと仕事だけをしていたせいか、コミュ障っぽくなっていて、久しぶりに女性と話した時なんかは目も合わすことが出来ない有様だった。これは非常にまずいと思い、このデイトレーダーという苦行を辞めたのです。

 

今考えると、なんと愚かだったのだろうと思うが、ここまで痛い目を見ないと、専業トレーダーとして食べていくのがどれほど難しいかが頑固な私には分からなかった。

でもこの経験によって、自分に合った現在の投資スタイルを確立出来たし、会社の情報なども見れるようになった。高い授業料だったが後悔はしていない。

 

ただ、私が思うに、デイトレーダーとして成功出来るかは、性格や天性の才能による部分が大きいと感じる。これからデイトレーダーを志す人が居たら、この文章が少しでも役に立てれば嬉しく思います。

 

 

私が投資を始めた理由 2024年3月2日

私が投資を始めたのはちょうど今から4年前の2020年3月でした。

 

始めた理由は大きく分けて3つあって

 

①コロナになったから

この理由が一番大きいです。言い方を変えると暇になったからです。

私は欧米向けに競売で仕入れた骨董品を輸出する個人事業をやっていて、仕事上、割と時間に余裕がありました。なので空いた時間は筋トレしたり、独身なのでマッチングアプリを使って女性とデートしたりしていました。

しかし、コロナによって競売も休会になり、飲食店も営業停止になって、私自身が暇になってしまいました。

 

②お金をもっと稼いで異性にモテたかったから

私は内気な性格なのですが、美容にもお金を使ってもっとかっこよくなりたい。好きな服を着て高級な時計も身に付けたい。デートではお金のことを気にしたくない。独身なのでもっと綺麗な女性と関係を築きたい。という人一倍モテたいという強い欲を持っています。お金がもっと欲しかったです。

 

③与沢翼さんの影響

ヒルズ族時代から型破りな人だなと感心していた与沢さんが投資家として成功し始めた時で、与沢さんの発信の影響を受けた。年齢も近くて結果を出してるかっこいい人だったので。

 

そのような理由で、35歳にして一旦実家に戻り、輸出業を続けながら日本株のデイトレーダーになりました。

Bybitのステーブルコインの年利について私が思うこと 2024年2月28日

最近、仮想通貨取引所BybitでステーブルコインUSDTの年利が17%前後(500USDTまで、以降は8.9%)を推移しています。ステーブルコインのUSDTとは米ドルと価格が連動しているコインで、実質米ドルを保有するような感じです。

 

USDTのステーキング画面

 

しかもこの17%はAPR(Annual Percentage Rate)で複利効果を考慮せずに年間収益率を単利計算で算出したものなので、実際はもっと高い利率になります。

ちなみに複利計算で算出したものはAPY(Annual Percentage Yield)と表記され、こちらは利息を元本に組み込んで再投資していった場合の利率を表しています。

 

なぜBybitはこんなに高い利息が払えるのでしょう?

 

理由は色々考えられますが

 

BTCがETFに組み込まれてから仮想通貨の取引件数が急増している。取引件数が増えれば取引所の手数料収入も増えるが、現物取引をする人に対して取引所は現物の在庫を持っておかねばならない。私たちがステーキングしているコインなどが取引所の現物になるので、高い利息を払ってでも取引所はステーキングして欲しいと考えている。高い利息を払っても儲かるほどの手数料収入を現在は得ているのだろう。(ちなみに1年前の閑散期ではAPR5〜8%だった)

 

 

Bybitはシンガポールに本社を置く現在世界第2位の取引所だが、倒産やハッキング(仮想通貨の盗難)の可能性は少なからずある。

それでも私は、ステーブルコインは魅力的な投資先だと思っていて、BTC等の仮想通貨に投資して値下がりするリスクは引き受けたくないという人等にとっては良い投資先だと思う。

 

もしこれからBybitで仮想通貨取引を始めようと思っている人は、コインチェックなどの日本の取引所から高い手数料を払って送金する必要はない。

P2P(Player to Player)取引というものがあって、そこで信頼できそうな日本人ユーザーから直接USDTを買うことが出来る。銀行振込がメインで、現在は1USDTが154円くらいだ。自分が売って日本円に換金する際は売る側になればいい。

 

いやらしいが、Bybitの登録も貼っておく

 

https://www.bybit.com/invite?ref=L56QEJ

 

この記事で誰か一人でも仮想通貨に対してポジティブなイメージを持ってもらえたら嬉しい。

 

 

私の米国株ポートフォリオとその所感

2024年2月26日現在の私の米国株ポートフォリオです。

 

 

 

新旧NISAに分かれていて少し見にくいのですが、(AAPL)アップル、(COIN)コインベース、(TSLA)テスラ以外は高配当銘柄で構成しています。割合的には2:8といった感じです。

 

NISAで米国の配当銘柄を買うことによって、米国非居住者が本来やらなくてはならない配当金の税の還付申請みたいなの?を行わなくても良いので配当銘柄を多めにしています。また円安が進んでいる今、ドル建てで配当金が入ってくるのも嬉しいです。米国株は基本的に年4回配当があります。例)SFL50株で、四半期に0.25USD✖️50株=12.5USD

12.5USD✖️4=50USD 年間50ドルの配当収入になっています。

 

ただ、私のポートフォリオで言えばSFL以外の配当銘柄は大きなキャピタルゲインをもたらしてくれていないので、エヌビディアのような銘柄で大きなキャピタルゲインを狙いたかったという気持ちがかなり出てきます。